4歳半の息子へのクリスマスプレゼントはクアドリラにして大正解

子育て

ウチは基本的には玩具(おもちゃ)は買わない主義。売っているような凝ったオモチャじゃなくても子供は何だって遊び道具にできる特殊能力を持っていると思う。実際に手ぶらで外に出ても道端の草花や石ころで遊んだりするし、お風呂なんかは空のペットボトルとかスーパーのお刺身の空トレーを渡すだけで延々と遊んでいる。

 

ボーネルンド クアドリラ

そんなウチでもクリスマスは特別。息子への今年のクリスマスプレゼントに選んだのは、ビー玉転がしのクアドリラ。

クアドリラ(ビー玉転がし)

最近息子はEテレの「ピタゴラスイッチ」が大好きで夕食前の「TVを観てもいい時間」はそればっかり観ている。「ポケモン」とか「鬼太郎」「妖怪ウォッチ」とか、幼稚園に入ったタイミングで異文化交流的に覚えてきて、一時期はよく観ていたけれどそのブームは夏前には終わってそれからは「ピタゴラ」ブームが続いている。テレビの内容を真似て自作の仕掛けをつくってドミノやビー玉転がしをしているのでそのままその創作力を育てても良かったのだけど、「クリスマスだし今、息子が一番喜ぶもの」と考えたらコレしかない、という感じで決定。

 

鉄琴の仕掛けはファニー・ファンクションセットにしか入っていない…

クアドリラには何種類かのセットがあって迷ったのだけど、とりあえず音が出たほうが息子が喜びそうなので鉄琴のパーツ「メロディ・ステップ」が入っているセットを選ぼう、と思ったら…。「メロディ・ステップ」が入っているセットは「ファニー・ファンクションセット」の1種類しかない。いわゆる「全部入り」的なセットかというとそうではなくなんだか中途半端なセット内容。「メロディ・ステップ」単品の販売も無い。Why…?どうしてそうなる?モヤモヤしつつも仕方がないので「ファニー・ファンクションセット」をオンラインストアで購入。

クアドリラ ファニー・ファンクションセット

 

息子、大いに喜び熱中する。

さて、朝起きて枕元にクリスマスプレゼントがあるのを発見した息子、大声で「サンタさん来た!お母さん!お父さん!サンタさん来た!」とはしゃぐ(純粋)。そしてプレゼントを開けてさらに歓喜する。「そういえばサンタさんにこれお願いしてたかも!」などと言う(聞いた覚えは無い)。

それから一日中、クアドリラで遊ぶ息子。面白すぎて本人自身では止め時がわからず、トイレも食事もなかなかする判断ができず、嫁に促されてもヤダヤダと泣く。ちょっと心配になるくらい熱中した様子の一日だった。俺はと言うと、その息子に一日中付き合って、コースアウトしたビー玉拾いと、「転がすよ!見て見て!」「ほら見て!」「ねぇ!見ーて!」と、ひたすら「見る」ことを強制され続けて割と精神的に大変であった…。

 

このクアドリラ、大人(俺)も割と楽しめてなかなか良い。