「高校留年」が「高橋留美子」に見える現象

唐突に「めぞん一刻」レビュー。

今更ながらネタバレ有り

 

子供の頃にアニメ放送があって、
思春期に原作の漫画も床屋か歯医者でチラ読みして、
断片的にストーリーを把握しつつも、結末は知らなかった。

「結局、二人はどうなったんだ?」という気持ちをしばらく抱えてた。

大人になった頃、文庫本タイプが発行されたので全巻購入。

 

やっぱ音無響子(iPhoneでなぜか変換できる)さん最高ですね。

80年代の時代感もすごくいい。

ラブコメっていいな!

漫画読みながら頭の中で斉藤由貴がリピートされるなんて不思議。

しかし。

 

終盤かな、相思相愛モードになったところで
MAXまで感情移入していた俺の高ぶりが一気に収縮。

うーん、そうじゃないんだよなー。
それはラストまで取っておいて、
そうなったところで『完』でいいんだよなー。

残りのストーリーの消化試合感。

面白かったけど終わりかたが残念。

そんな漫画。

 

以上「めぞん一刻」レビューでした。うろ覚えですよ!