「ザバス リッチショコラ味」が無くなりそうだったから、「グラスフェッドプロテイン カカオ味」をお試しで買ってみた。
プロテインは、チョコ系の味を買うことに決めている。次点はバナナかストロベリーあたり。とにかく牛乳と合いそうなもの。
見ての通り左が
LOHAStyleプロテイン「グラスフェッドプロテイン カカオ味」。
SAVASシリーズより少しお手頃価格なのが嬉しい。
ところで「グラスフェッド プロテイン」って何?ってことなのだけど、要は、お外で牧草食べて自然に育った、成長ホルモンとか使っていない牛を「グラスフェッド牛」と言って、その牛の生乳からつくったプロテイン、ということらしい。まあまあまあまあ、こういうのは話半分に。
そしてこの「グラフフェッドプロテインカカオ味」のカカオには、オーガニックカカオを使っているそうな。香料は使わない、本物のカカオで味付けされたプロテイン。素敵すぎる。「香料・着色料・保存剤・人工甘味料 無添加」!
まじか?!逆にマイナス要素を教えて!そうじゃないと不安!
…まあいい。
中身。粒子が細かい粉。
ここまで細かいとバフッと粉が舞うから扱いにくい。
スプーンは付属していないので注意。
開封するだけでプロテインらしからぬカカオの良い香りがフワッとした。
テンション上がる。
粉の見た目比較。左がグラスフェッドプロテイン。右がザバス。
並べると見た目そんなに変わらないけれど、ザバスの方は舞わないしっとりとした粉。
混ざりやすさ
販売サイトの購入者のレビューでは混ざりづらいことが指摘されていたこのグラスフェッドプロテイン。実際にシェイカーに牛乳(または水)→プロテインの順に入れて混ぜてみると、ダマはほとんどできないものの泡立ちが激しくて、その泡にくっつくように溶け切っていないプロテインが残る。これは確かに混ざりづらいかなぁ。ザバスと比べたら余計にね。ザバスが溶けやすすぎるからね。このプロテインは一旦飲み終わった後、シェイカー周りに残った泡とプロテインを水で軽く混ぜてて飲むことが必須になりそう。
そして重要な味
味は感激。バンホーテンのココアパウダーかよっていうくらいの、ほんのり苦味があって甘さ控えめの原材料の通り本物のカカオ味でプロテイン感ゼロ。これだけでリピ決定。っていうかこれ本当にプロテイン?
一方、ザバスのリッチショコラ味は、しっかり甘味のある濃厚なチョコレートの感じ。こっちはこっちで、牛乳とまぜた時のこってりココア感がなかなか捨てがたいのだけどね。
今、飽きずに飲めると思うのはグラスフェッドプロテインのほうかなぁ。
最後に栄養成分
グラスフェッドプロテインは1食分を30g(たんぱく質20g)にしていて、ザバスは1食分を21g(たんぱく質14.6g)にしている。比較どうしよう。
ここは王道のザバスに合わせて21gあたりの成分にしよう。
グラスフェッドプロテイン カカオ味(21gあたり)
エネルギー 約86.5kcal
タンパク質 約13.9g
脂質 約1.9g
炭水化物 約3.4g
食塩相当量 約0.06g
※パッケージ記載の100gあたりの成分から21%を計算した値
ザバス リッチショコラ味(21gあたり)
エネルギー 83kcal
タンパク質 14.6g
脂質 1.5g
炭水化物 2.8g
食塩相当量 0.23~0.57g
おしまい。
追記:
残り少ないザバスをほんの少量グラスフェッドプロテインにブレンドしてシェイクしたら、ほとんど泡立たずによく混ざった。混ざりやすさの差は消泡剤の有無ってことなのかな。消泡用としてザバスも買い続けようかな。味変にもなるし。