立川駅北口から徒歩5分くらい。ドンキホーテ裏の立川通り沿いにある蕎麦屋の「奈美喜庵」へ。
1人でお店に入ると店員さんから「こちらの相席へどうぞ。」と言われる。まだお昼前で席空いてるのにな、、という気持ちが顔に出ていたようで、店員さんからすぐ4人掛けのボックス席を勧められて1人でそこに座る。すぐ気づいたのだけど「相席」っていうから既に他の1人客が座っている2人席に座るのかと思ったら、1人客用の広めのテーブルのことだったのね。いわゆる「カウンター席」と同じようなニュアンスのやつ。それならそう言って欲しいけれど、いちいち細かい説明してられないよね…。次回からはそこでいいです。
着席するとすぐ店員さんがブランケットを持ってきてくれた。入り口近くの席で寒いと思ってくれたのかな?気持ちありがたいけれど暑がりなのでそういう気遣いは無用なのだ。ブランケットは汚さないように反対側の席に置く。そしてメニューを見てカツ丼があるのを確認して即カツ丼定食を注文。
カツ丼も蕎麦も、ギュっと濃い目の味付けで美味しい。特にカツ丼。カツ丼好きで色々な所のカツ丼食べているけど、かなり美味しいカツ丼だと思った。正直言うと、カツ自体は肉も薄いし、脂身部分もないし、もしかしてこれ自家製じゃないのかなーってくらい「頑張ってないカツ」なんだけど、それを補って余りあるこの味付けが良すぎて。お蕎麦屋さんだし出汁が違うってことなんだろうね。そういえば「カツ丼といえば」の「みつば」も乗ってないし。「みつば」の無いカツ丼なんてマイナス5点だよ本来は(俺採点上)。
このカツ丼はまた食べに来る価値ある。覚えておこう。