トクホのお茶買うなら難消化性デキストリン買っちゃうほうが得

コンビニとかスーパーに売ってる「脂肪の吸収を抑える」とか「糖の吸収をおだやかにする」「食後の血糖値が気になる方に」とか「お腹の調子を整える」とか書かれているトクホ(特定保健用食品)の飲み物。

そりゃあー、同じ味の飲み物ならそっちを飲みたいけれど、トクホ系ってお値段高めになっているので買うのを躊躇してしまう。

そもそもあれ、どうしてそういう効果が期待できるのかっていうと大抵の商品が、原材料に加えられている食物繊維の「難消化性デキストリン」がそう働くため。

難消化性デキストリン|大塚製薬

だったらトクホの商品じゃなくて、そのナントカデキストリンそのものを買ってしまおうよ、というお話です。

 

ドサッ。

こういう「難消化性デキストリン」そのものが楽天とかAmazonで売ってる。もちろん食用。これは500gの1パックを800円くらいで購入したもの。

 

難消化性デキストリン

中を見ると…

 

息で舞うほどの細かい「白い粉」笑。

これをスーパーとかコンビニで安く買った「普通のお茶」にひとつまみ入れるだけでアラ不思議、自作「トクホのお茶」の出来上がり。当然、自宅で淹れたコーヒーとか、いつも持ち歩いている水筒に入れても同じ。ヘルシー生活の始まり。

残念なのが「粉」なので炭酸と相性悪い。振りかけると泡の上に粉が乗るだけで混ざらないし、かき混ぜると炭酸が勢いよく泡立っちゃって大変なことになる。自作のトクホコーラとか、トクホビール、トクホレモンサワーなんかを作りたかったけど無理っぽい。(自作のレモンサワーなら炭酸水混ぜる前に粉入れればいける)

もしかしたら自作の「錠剤」にして食べる前に一粒飲んだほうがお手軽かなぁ?今度やってみよう。